小金中町町会の歴史

現在につながる小金中町町会の設立は、1954年(昭和29年)小金町(こがねまち)が、松戸市に編入されて以降と思われますが、小金中町町会のある小金宿は中世以来の交通の要衝で、早くから町場が形成され、宿内は上町(上宿)・中町(中宿)・下町(下宿)・横町の4つの町場に区分されていたと言われています。その中でも小金宿の中心を成していた中町には、本陣や問屋場のほか、水戸徳川家専用の旅館「水戸御殿」があったとされており、「中町」という区分の始まりは江戸時代まで遡るものと思われます。

昭和29年以降の小金中町の町会長は、以下の通りです。(松戸市作成)

今年(2024年)退任された前会長の大塚清一さんは、21年間にわたり町会長を務められました。その間、松戸市市政協力委員連合会会長を5年間、松戸市町会・自治会連合会会長を2年間、小金地区会会長を14年間にもわたり務められ、2017年(平成29年)には、総務大臣表彰を受賞されており、地域社会の発展に大きな功績を残されています。

*参考資料:松戸市文化財保存活用地域計画(松戸市教育委員会/平成5年)

松戸市と町会・自治会との関係

昭和29年4月から60年余にわたり続いてきました「市政協力委員制度」は、 平成 28 年 3 月 31 日をもって終了し、平成 28 年度(2016年度)からは、新たに「地域代表者制度」が始まりました。 町会・自治会等に、地域と市との窓口の役割を担っていただくとともに、地域活性化のための活動に対して交付金をお支払するものです。これにより、町会・自治会等 が、市と直接連携し合う関係が深まるため、市とのパートナーシップ(協力関係)が より強くなり、地域の活性化が図られるものと考えています。(参考資料:松戸市)


◆大塚清一前会長作成/歴史散歩資料「小金の歴史」

◆明治以降の小金の歴史(出典:『歴史読本こがね』2002.11.30発行)

  • 1868年(明治元年)明治維新
  • 1869年(明治2年)葛飾県ができる
  • 1871年(明治5年)小金町に郵便取扱所ができる
  • 1873年(明治6年)黄金小学校開校
  • 1875年(明治8年)小金小学校と改称
  • 1889年(明治22年)東葛飾郡小金町が発足
  • 1869年(明治29年)常磐線開通
  • 1911年(明治44年)北小金駅開設/葛飾橋がかかる
  • 1913年(大正2年)小金町に電灯が初めてともる
  • 1941年(昭和16年)太平洋戦争(大東亜戦争)
  • 1943年(昭和18年)松戸市発足
  • 1945年(昭和20年)敗戦
  • 1954年(昭和29年)小金町が松戸市に編入される
  • 1958年(昭和33年)小金・東平賀・久保平賀・二ツ木の区画整理開始
  • 1961年(昭和36年)小金・上総内の一部で耕地整理開始
  • 1969年(昭和44年)小金原団地入居開始
  • 1973年(昭和48年)八坂神社移転/新松戸駅開設
  • 1978年(昭和53年)新松戸地区高層マンションに入居開始
  • 1991年(平成3年)ピコティが完成

◆北小金駅開設に尽力された小金の名士の方々

◆北小金駅駅前再開発に関連した新聞記事/名物市長が駅前再開発

◆1986年(昭和61年)北小金駅周辺の地図

◆小金宿家並変遷対比表 -大正初期(屋号入り)、昭和35年、平成29年(2017年)-

*松戸の宿の今昔物語Ⅳ(松戸宿グループ作成)

◆広報まつど(1994年1月)- 水戸藩専用の本陣が置かれた町・小金宿